7月14日は何の日『ペリー上陸記念日、廃藩置県の日、内視鏡の日』
おはようございます。
今日7月14日は何の日~~~~
ペリー上陸記念日
1853年の今日(旧暦嘉永6年6月9日)、アメリカの4隻の黒船艦隊が江戸湾の浦賀沖に現れ、ペリー提督が久里浜に上陸して将軍への親書を渡した日なのです。
蒸気船をお茶の銘柄・上喜撰にかけて「太平のねむりをさます上喜撰たった四はいで夜もねられず」と狂歌に詠まれるほど、江戸の街は大混乱となったのですね。
幕府は、翌年のペリー再来に備えて品川沖に6基の砲台(台場)を作ったのです。
しかし翌年来航したペリーとの間で「日米和親条約」が結ばれ、日本の鎖国が終わったのです。
ここから文明開化となったのですね~!
廃藩置県の日
明治4年7月14日(新暦1871年8月29日)、藩を廃止して県を設置する詔書が出されたのです。
1869年の版籍奉還で江戸時代の藩はなくなっていたが、旧藩主がそのまま藩知事となっていたのです。
明治政府は中央集権国家を確立するため廃藩置県を断行し、各県に中央政府から県知事を派遣したのです。
当初は3府302県で、後に3府72県に改廃されたのです。
この時代は県と県が統合されて行き住所がどんどん変わっていったのですね。。。
地図屋さんがあったかどうかは分かりませんが、もしあったのならたまったものではないのですね。。。
視鏡の日
内視鏡医学研究振興財団が2006年に制定し、七(な)一(い)四(し)で「ないし」の語呂合せからなのです。
内視鏡は、主に人体内部を観察することを目的とした医療機器なのですね。
最近では、実際に内視鏡検査をされた方が増えてきていると思います。
社内検診ではまだ「バリウム検査」が主流ですが、病院では直接「内視鏡検査」で胃等を見ることが多いですね。
実際、当日朝食をとらなければ、予約することが無く即「内視鏡検査」が出来る病院も増えてきていますね。
この内視鏡は本体に光学系を内蔵し、先端を体内に挿入することによって内部の映像を手元で見ることができるもので、細長い形状をしている一般的なものの他、カプセル型のものもあるのです。
また、観察以外に、ある程度の手術や標本採取ができる性能をもつものもあるのです。 同様の製品は医療分野にとどまらず、直接に観察しにくい構造物の内部の観察用に学術・産業あるいは災害時の被災者発見などに用いられていることもあるようです。
私も何度も内視鏡検査、大腸検査をいたしておりますが、胃の内視鏡検査は口から入れるタイプと、鼻から入れるタイプがあるのです。
一般的には鼻から入れるほうが患者さん本人の負担が少ないと言われていますが、私は断然口から入れる派なのです。
鼻から入れると、鼻炎で鼻の穴が詰まっており、鼻の粘膜を傷つけることが有る為なのです。 口から入れた時のコツは、息をするのは口ではなくて、鼻で呼吸をすることなのですね!
最初は分からずに、口で呼吸をしていたらとても苦しくなっていたのです。
そこで、鼻で呼吸をすると何と楽な事なのでしょう!!
ぜひ、検査をして早めの治療をいたしましょう!!
ちなみに、
1965年の今日、アメリカの火星探査機「マリナー4号」が火星に最接近し、史上初めて地球以外の惑星表面の撮影に成功したのです。
マリナー4号は、惑星のフライバイを目指したマリナー計画の4機目の探査機で、初の火星フライバイと火星表面の画像送信に成功したのです。
初めて深宇宙で撮影された他の惑星の画像はクレーターだらけの死の世界であり、科学界に衝撃を与えたのです。
マリナー4号探査機は、八角形のマグネシウム製筐体でできていて、筐体の対角は1270mm、高さは457mmであり、筐体の上端には太陽電池パネルが4枚取り付けられていて、パネルの先端にある光圧翼を含めて端から端までは6.88mであるのです。
また筐体の上部には、直径1168mmの高利得パラボラアンテナが搭載されていて、その隣には無指向性の低利得アンテナが取り付けられた高さ2235mmのマストがあり、探査機全体の高さは2.89mであるのです。
探査機の底部中央には走査プラットフォームがあり、テレビカメラが取り付けられていて、そのテレビカメラにより撮影された画像は、デジタル変換により6ビット(0から63の64階調)からなる2万画素(200×200)の画像データに変換されて送信されたのです(マリナー4号は、宇宙開発史上初めてデジタル変換した画像を送信した探査機である)。
八角形の筐体内には、電子機器、ケーブル、中間軌道推進システム、姿勢制御ガスの供給タンクと調整器が収納されていてて、テレビカメラの他にも科学機器があり、磁力計、ちり検知器、宇宙線検知器、捕捉放射線検出器、太陽プラズマ検知器、電離箱/ガイガーカウンターなど、大部分は筐体の外部に取り付けられているのです。
マリナー4号は、1964年11月28日に打ち上げ後、マリナー4号を覆っていたシュラウドが投棄され、14:27:23 UTC にアトラスDロケットからアジェナDとマリナー4号が切り離されたのです。
アジェナDは 14:28:14 から 14:30:38 にかけて1回目の噴射を行い、地球のパーキング軌道に入ったのです。
15:02:53 から 15:04:28 にかけて2回目の噴射を行い、火星のトランスファ軌道に入ったのでした。
15:07:09 にアジェナDからマリナー4号が分離し、巡航モードの運用を開始した。
15:15:00 に太陽電池パネルを展開して走査プラットホームを開き、16分後には太陽を捕捉し遠い火星までの旅を始めたのです。
7ヵ月半の飛行中の1964年12月5日に中間軌道修正を行って翌年の今日まで掛かって到着したのです。
宇宙は何をしても時間がかかるし、遠いし、広いし、未知だしはてしないのです。
ちなみに、
1977年の今日、宇宙開発事業団が日本初の静止気象衛星「ひまわり」を打上げたのです。
ひまわりは、気象観測を行う日本の静止衛星・気象衛星の愛称なのです。
1号から5号までの正式名称は静止気象衛星GMS (Geostationary Meteorological Satellite) 、6号と7号は運輸多目的衛星MTSAT (Multi-functional Transport Satellite) なのです。 「ひまわり」は世界気象機関 (WMO) と国際科学会議 (ICSU) が共同で行なった地球大気開発計画 (GARP) の一環として計画されたもので、得られた気象情報を日本国内だけでなく、東アジア・太平洋地域の他国にも提供しているのです。
2015年7月7日より、ひまわり8号が気象観測を行っており、また、ひまわり9号が、2022年から運用される見通しなのです。
この「ひまわり1号」だけはアメリカで打ち上げられ、2号からは種子島でH2ロケットで打ち上げれています。
この、ひまわりのお陰で、だんだん予報の精度がアップしてきているのです。
ちなみに、
2008年の今日、東京スカイツリーの起工式があったのです。
東京スカイツリーはご存知のように、東京都墨田区押上一丁目にある電波塔なのです。観光・商業施設やオフィスビルが併設されており、ツリーを含め周辺施設は「東京スカイツリータウン」と呼ばれているのです。
竣工は2012年2月29日なのです。。。
うるう年だったのですね!
高さは634mで、地上4階からH350の高さにある第1展望台までエレベーターで約50秒間の分速600m/40人乗り4台があり、また、第1展望台とH450の高さにある第2展望台を結ぶ約30秒間の分速240m/40人乗り2台があるのです。
昇降距離が464.4mと日本最長なのです。
私も、東京に仕事で行ったのですが、何故かスカイツリー観光に途中から変更になるという出張を2回経験をして、1回は第2展望台まで登ったのを覚えております。
高所恐怖症の私にはとても怖かったのです。
また、登るのに3,100円と高い思いもしたのです。。。
今日もありがとうございました。