9月27日は何の日『世界観光の日、女性ドライバーの日、ブリスの日』

素人蘊蓄（うんちく）はこちらに統一しました

おはようございます。

今日9月27日は何の日～～～～

旧暦：2019年8月29日　赤口

世界観光の日

1970年9月27日に、世界観光機関(WTO)の憲章が採択されたことにちなんで国連が記念日に定めた国際デーのひとつなのです。

英語表記だと、「World Tourism Day」になり、WTOは2003年に国連の専門機関となり、略称を「UNWTO」と改称しております。

また、9月27日前後には、UNWTOに加盟している各国で観光推進のためのPR活動が行われております。

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女性ドライバーの日

1917年の今日、栃木県の「渡辺はまさん」が、日本の女性としては初めて自動車の運転免許を取得したことから制定されたのです。

渡辺さんは栃木から東京へ上京し自動車学校へ入学、卒業後は自動車商会で運転手見習いをしながら自動車試験に臨んだそうで、運転技術は突出していたらしく、試験官たちも驚いたほどだったようです。

ブリスの日

クルマのコーティング剤のブリスを開発した有限会社ブリスジャパンカンパニーが制定した日なのです。

ブリスはツヤを出し、ボディーを保護する優れたコーティング機能で知られ、その常温硬化による化学結合の実験に成功した2001年9月27日から、この日を記念日としたものです。

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ちなみに、

1908年の今日、T型フォードの第1号車が製造されたのです。

フォード・モデルTは、アメリカ合衆国のフォード・モーター社が開発・製造した自動車で、アメリカ本国ではティン・リジーなどの通称があるが、日本ではT型フォードの通称で広く知られているようです。

1908年に発売され、以後1927年まで基本的なモデルチェンジのないまま、1,500万7,033台が生産され、4輪自動車でこれを凌いだのは、唯一2,100万台以上を生産されたフォルクスワーゲン・タイプ1が存在するのみのようです。

その廉価さから、アメリカをはじめとする世界各国に広く普及した車だったのです。

ちなみに、

1977年の今日、日航機がクアラルンプール空港への着陸中に墜落をし死者34人を出してしまったのです。

羽田空港から啓徳空港を経由してクアラルンプール国際空港（現スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港）に着陸後、シンガポールのパヤレバー空港に向かうフライトプランだった日本航空715便DC-8-62型（機体記号JA8051、1971年製造）が、現地時間午後6時10分頃(日本時間午前8時10分頃)、空港手前7.7km付近にあるゴム園（標高約80mの丘）に墜落し、この事故で715便に搭乗していた乗員10名乗客69名のうち乗員8名乗客26名の計34名が死亡、乗員2名乗客43名の計45名が重軽傷を負ったのです。

事故発生時、空港周辺は悪天候であり、空港へのアプローチはVOR/ADF進入を行っており、そのためマレーシア民間航空局の事故調査では、機長が滑走路を視認することなく最終決定高度以下に降下したために、通常よりも早く降下して空港手前に墜落したと断定された。

このようになったのは悪天候により運航乗務員が航路を見失ったことが原因であるとされたのです。ちなみに、翌日の9月28日には日本航空の同僚機が、日本赤軍によってハイジャックされた『ダッカ日航機ハイジャック事件』が発生したため、日本航空は2件の事故・事件の対応に苦慮したという事です。