9月19日は何の日『苗字の日、9.19 いけんの日（平和への思いを忘れない日）、遺品整理の日』

おはようございます。

今日9月19日は何の日～～～～

旧暦：2019年8月21日　仏滅

苗字の日

1870年の今日、戸籍整理のため、太政官布告により平民も苗字を名乗ることが許されたのです。

しかし、なかなか苗字を名乗ろうとしなかったため、1875年2月13日に、全ての国民が姓を名乗ることが義務づけられたようです。

日本での名字は、元々、「名字（なあざな）」と呼ばれ、中国から日本に入ってきた「字（あざな）」の一種であったと思われるのです。

公卿などは早くから邸宅のある地名を称号としていたが、これが公家・武家における名字として発展していったのです。近世以降、「苗字」と書くようになったが、戦後は当用漢字で「苗」の読みに「ミョウ」が加えられなかったため再び「名字」と書くのが一般になったのです。

ちなみに、日本の名字のランキングは、

1位佐藤：約1,880,000人
2位鈴木：約1,802,000人
3位高橋：約1,416,000人
4位田中：約1,340,000人
5位伊藤：約1,078,000人
6位渡辺：約1,067,000人
7位山本：約1,054,000人
8位中村：約1,048,000人
9位小林：約1,031,000人
10位加藤：約890,000人
だそうです。

9.19 いけんの日（平和への思いを忘れない日）

2015年9月19日に、自衛隊が海外で武力行使をする行為に関する内容を盛り込んだ「安全保障関連法案」が可決したことを受けて、自由民主党や公明党などが記念日に制定したのです。

自衛隊の海外武力行使は「違憲」であるとの声や、時代とともに法内容も変えていくべきだとする「意見」、法案に賛成の人も反対の人も、自分の考えとは異なる「異見」を聞くことの大切さなど、様々な「いけん」を考える日とされております。

法律の制定を巡っては、その運用を間違うと国家間の武力紛争にも繋がりかねないとの観点から憲法違反ではないのか？との声が多数挙がる中での採決だったこともあり、本来の主旨をしっかりと記録するため「平和への思いを忘れない日」との文言も付記されることとなりました。

記念日制定にあたっては、この法律は日本の未来にとって大きな転換点になると思われるのです。

その日のこと、その出来事を忘れないよう記念日にして後世に遺していくとの思いも込められているそうです。

安全保障関連法は、成立した改正自衛隊法や改正武力攻撃事態法、改正国際平和協力法など１０の法律を束ねた平和安全法制整備法と、新たに制定された国際平和支援法から構成され、憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使が認められたほか、米軍など外国軍への後方支援の内容も拡大された。PKOでは駆けつけ警護などの新任務が認められ、武器使用権限が拡大されたのです。

遺品整理の日

大阪府箕面市に本社を置き、梱包事業、給食事業、生花事業、産直市場など、さまざまな事業を展開する株式会社アヴァックが制定したのです。

秋の彼岸の月である9月に祖先を供養するとともに、故人の遺品も供養して整理し、遺族に新たな一歩を踏み出すきっかけの日にして欲しいとの願いが込められており、日付は依頼された遺品の整理をすぐ（クイック＝9.19）にするという意味からのようです。

クイックルの日

生活に役立つ数多くの製品を手がける花王株式会社が制定し、いつでも誰でも手軽にお掃除ができるクイックルを使って、家族みんなで住まいをきれいにしてもらいたいという同社の想いが込められているのです。

日付は9と19で「ク（９）イ（１）ックル（９）」と読む語呂合わせからなのです。クイックルは、ほんとは、花王が発売している住宅用洗剤などの総合ブランドで、関連ブランドとして、マイペットやマジックリンがあるのです。

フロア用そうじ道具（住居用ワイパー）「クイックルワイパー」とその取替えシートをはじめとする様々な製品が発売されており、取替えシートは「フロアクイックル○○シート」という商品名だったが、「クイックル」のロゴデザインが変更された2005年に「クイックルワイパー○○シート」へ変更されたようです。

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独立記念日 [セントクリストファー・ネイビス]

1983年の今日、中米の島国・セントクリストファー・ネイビスがイギリスから独立したのです。

セントクリストファー・ネイビス連邦、またはセントキッツ・ネイビス連邦は、西インド諸島の小アンティル諸島内のリーワード諸島に位置するセントクリストファー島（セントキッツ島）とネイビス島の2つの島からなる英連邦王国の一国たる立憲君主制国家で、島国であり、海を隔てて北西にイギリス領アンギラ、東にアンティグア・バーブーダ、南西にイギリス領モントセラトが存在し、首都はバセテールなのです。

イギリス連邦加盟国で、ミニ国家の一つなのです。面積と人口は共に南北中アメリカにおいて一番小さく、独立年も一番新しいのです。

人口は、約 5.5万人なのです。